太平洋ブリーディング株式会社は、1971年、前身のプリマファーム株式会社として設立されました。
プリマハムグループの肉豚生産事業会社として、1972年に福島県富岡町に太平洋牧場を開設、種豚の生産販売が主な業務となり、1983年に現在の社名に変更となりました。その後、肉豚生産に軸足を移し事業を拡大しています。
太平洋牧場は2011年の東日本大震災により休止を余儀なくされましたが、プリマハムグループや取引先の農場を譲り受け、あるいはグループ会社に加えて、自社農場、グループ農場、預託農場で安全・安心な豚肉を供給させていただいております。
現在、日本国内では8道県（北海道、青森県、秋田県、宮城県、新潟県、愛媛県、宮崎県、鹿児島県）で事業を展開。年間400,000頭以上の肉豚を生産・出荷しています。
主な出荷先はプリマハムグループである西日本ベストパッカー株式会社、株式会社かみふらの工房となります。
これからも食品の安全と安心をモットーに、環境にも動物にも配慮した肉豚生産システムを確立し、消費者の皆様によろこんでいただける美味しいお肉をお届けしてまいります。